目次

CSRD Oncology Review

November 2018, Hanoi

がん治療の新創薬と私たちの進路
A New Cancer Drug Discovery and Our Path Forward

CSRD’ 研究テーマ

  • ワクチン
  • アルツハイマー

CSRDのがん治療戦略

  • 様々な種類の癌を抱えている患者の寿命を延ばして生活を改善します。そして、安価で効果的な治療法を提供します
  • OCV(OCVital™、OleoCanthalVital™)を、アジュバントおよびネオアジュバント治療剤に設定し、複数のタイプの腫瘍の基礎治療として確立します
  • 基準治療と新規の抗がん剤との組み合わせを検討し、より効果的で毒性、副作用の低い治療法を創出します

Oleocanthal Therapyの4つの柱

新薬発見

オリーブの木からの抽出物は、地中海域で数千年にわたって医薬的に使用されてきました。

2007年、ULM薬学学院のKhalid El Sayed教授は、癌およびアルツハイマー病を予防するためにオレオカンタール(オリーブ油から抽出
した化合物)を発見しました。

自然界では、オレオカンタールは非常に少量でエクストラヴァージンオリーブオイルに含まれています。オリーブ油からオレオカンタールを多量抽出することは現実的に不可能です。
※キラル炭素のS立体配置に存在する天然OCとは異なり、合成OCはR立体配置にいます。

私たちの進路

CSRDは、品種改良を重ねた樹木および新抽出法を用いて、市場規模で天然のオレオカンタールを産生することに成功しました。

製品の進化

in vivo評価:Oleocanthal

評価結果: CTスキャンで評価したOCV治療前後の腫瘍量

オレオカンタールを使用した商品

Olivecanthal Drink

  • 癌が発生する前に予防する
  • 癌の再発防止
  • Olivecanthalは、経口的に摂取される液体のドリンクです。
  • がん予防に使用できます。
  • ネオアジュバント、術後および放射線治療後のアジュバント癌療法として使用できます。
  • Olivecanthal は、化学療法やホルモン療法薬と併用することもできます。
  • サプリメントとして日本で製造されています。

OleoCanthal-A

  • Oleocanthal-Aは経口服用の丸薬です。
  • 手術後および放射線療法の補助的な癌療法として使用できる。
  • 治療後の癌再発を大幅に減少させ、生存期間を延長する。
  • 米国では医療用食品として指定されています。
  • 医療処方が必要であり、医療従事者の監督下で使用することができます。
  • Oleocanthal-Aは、化学療法およびホルモン療法薬と組み合わせて投与することもできます。

オレオカンタール– Aの治療後の乳がん再発予防薬に関する研究

OleoCanthal-Aは、再発のない無償生存期間(RTS)の利点を提供します。

精密薬: OCVital

がん治療の新しい基盤としてOCVを確立しています

  • 癌細胞は正常細胞よりも細胞膜の電位がマイナスである。
  • OCVは、プラスに荷電した半合成Oleocanthal(OC)分子であり、この静電気力を用いて正確に癌細胞を標的化し、健康な細胞を損なわずに選択的に癌細胞を破壊する。
  • OCV酸性スフィンゴミエリナーゼ(ASM)活性を阻害することにより、癌細胞中のマイナスに荷電したリソソーム膜を標的とし、不安定化させる。

NSCLCの第一選択療法としてのOCV又はドセタキセルとシスプラチンの無作為化二重盲検試験(フェーズ3)

EUで小細胞肺がん治療薬として承認済

LKWGの第一選択療法としてのSGZ又はパクリタキセルとシスプラチンの無作為化二重盲検試験(フェーズ3)

EUで高度悪性漿液癌の治療薬として承認済

複数治療法において30種類以上の腫瘍調査

これまでにOCVを確立する上での進歩は、多くの腫瘍の種類にわたって重要ながん治療法となりました。

高異型度漿液性腺HGSC)、NSCLC (非小細胞肺癌)

フェーズ3
担、食道、膵臓、ILC(浸潤性小葉癌)、髄芽腫(脳小児)、ALL(急性リンパ芽球性白血病)

その他
SCLC(小細胞肺癌)、神経膠芽腫(脳)、AML(急性骨髄性白血病)、多発性骨髄腫(白血球)、腎臓、肝細胞(肝臓)、頭と首、膀胱、胃

胃/胃食道接合症例の研究

転移性膵癌における化学コンボに早期の期待

がん治療のパラダイムを低用量メトロノームのレジメンに変える– OCV併用療法

転移性膵臓癌は必ずしも死刑判決ではない。